20回20年続けてこれた理由

20年といっても年に1日だけではありますが、このイベントに関わってきた方達は20歳年を重ねているわけで、ミュージシャンは音楽をやり続け、会場は営業を続けています。

主催者側もコンセプトを維持しつつも、毎年様変わりするような大きな冒険もしない。

逆に、運営予算がなく規模を縮小するような事もない。最初からないのですが。

継続の理由を一言で言うと「手の届く範囲で、お金もかからず、自分たちも音楽を楽しめる」と言う事でしょうか。

 

ミュージシャンについては、参加バンド数が先細りしません。いつか半減してしまうという不安はいつもありました。

簡単にエントリーして発表でき、集客に労力を費やさなくてもある程度の聴衆がいてくれるイベントの一つとして受け入れてくれている。

 

また、運河プラザなど使用料を払って会場としている場所もありますが、1日だけならと売上に目をつぶって協力してくれる飲食店があります。

立ち見が出る事もありますが、オーダーの強制はありません。逆に頼みたくても手が回らず次の会場へという事もありますし、もう飲めないという場合もあります。

人を臨時で雇う必要があったり、本来の食事の注文などは受けることができないという事もあります。

各会場がライブ演奏やミュージシャンへの理解を続けてくれるという事も継続の理由です。

 

それと20回も続けていくうちに、申し込み受付から、プログラムの決定、パンフレト等の作成、ミュージシャンとの連絡・調整などにおいては情報のデジタル化と情報共有化が進んだ事により、運営においても手作業の軽減・情報伝達の迅速化が可能となりました。

参加申込み受付の95%は直接ホームページからの申込みです。修正連絡はありますが当初の申込書の受付と比較すると稼働効率と時間の節約効果は非常に大きいと言えます。

 

イベントのコンセプトでもある、みんなで作るイベントの考え方は今も続いており、ミュージシャンが機材を提供してくれたり、会場運営をやってくれるスタッフがいたりと、最低限の謝礼はあったとしても低費用でイベントを実施する事ができます。

従って、広告協賛金などを集める労力も必要なく、低予算で運営ができてスタッフも自ら演奏することも可能なイベントであり、体力的・金銭的に無理がないことが20年続いている理由かと考えています。

大事なことを忘れていましたが、お客さんがいてくれるから続いているのですね。

どの会場も入場は無料です。みなさん是非いらしてください!

今年もおしゃれなお店から、ユニークなお店、サンモール商店街の路上ライブ会場や北運河に浮かぶ船上だったり。

 

この日小樽の街は、様々なジャンルの音楽で埋め尽くされます!!