これからの音座なまらいぶ(実行委員会ミーティングから)

「小樽が、いろんなところで音楽が聞こえてくるような街になればいいなぁ」

そんな想いから始まったった「音座なまらいぶ」は遂に20回を超え21回目を迎えます。

過去20年を振り返ってみると、最初の10年は果たしてこんなイベントができるのだろうか?

ライブハウスではない会場で満足な演奏ができるのだろうか?

そんな心配から「手作り音楽イベント」を基本として進めてきました。

その前提には会場とミュージシャンのコミュニケーションが必須条件になっていました。

 

続く10年は予想に反しミュージシャンが先細りする事なく申し込んでくれていました。

小さな街、小樽で過去に参加した会場は相当数あります。会場として継続するのは難しいという事だと思います。

ぎりぎり収容可能な状態を維持するために、通常営業ライブハウスの他は実行委員が各会場に張付けになり機材提供・運営を行なうようになりました。

参加費を払って演奏するイベント環境は最低レベル確保できていました。

 

20年の実績からミュージシャンの認知度は高く、初心者を排除しないために今後も一定の申し込みは期待できると考えています。

年に一日のイベントではありますが、20年続けてきてミュージシャンの演奏環境の質的向上が図られたのだろうか?と今思っています。

例えば、ピアノの調律・シールド類の雑音・アンプミキサーの雑音・ドラムヘッドの交換等など。

会場にもよりますが、音楽機材のメンテナンス費用負担はなかなか厳しいのが現実。

そんな小樽の街で20年もやってきて、これから更に30年に向けて、このイベントが「そういうところ」に貢献できなくて良いのか?

一緒に取り組んでくれている会場に対して何かできることはないのか?

営利目的ではなく、最小限の経費で実現できている「音座なまらいぶ小樽」だからこそ、小樽の会場のために、そこで演奏するミュージシャンのために貢献していきたい。

1年単位ではほんの僅かですが、続ける事で小樽の音楽環境が少しでも継続・向上することも目的の一つとしていきたい。

 

そんな思いを今年は実現に向け実行していきたいと考えております。